ジャージー牛乳ソフトとアセスルファムK [美味しいもの情報]
おっつぁんはアイスが好きです。
食後や、風呂から上がったときに食べるのがたまらんですね。
最近も、オススメのものを見つけました。
オハヨー乳業の「ジャージー牛乳ソフト」といいます。
いわゆるコーン型ですね。円すいや円すい台の、モナカのような柔らかい包みにアイスが乗っているソフトクリーム状のアイスです。
脱脂粉乳と砂糖で作られている競合品の中で、これは生乳が入っているというのが売りです。食べてみると、たしかにクリームのような牛乳のような味がします。しかも、量も多いようです(180ml)。大人が食べてもイケます。
ただ、一応食品添加物にも気を配るおっつぁんは、この原材料が気になっていました。
「アセスルファムカリウム」という甘味料が使われているからです。
これは、ダイエットペプシに使われた新しい甘味料です。自然界にない化学的な合成のもので、とくに危険性は示されていませんが、厚生労働省は15mgまで、というADIを定めています。
ADIというのは、その添加物を毎日、一生涯食べ続けても大丈夫という1日あたりの量です。これは体重1kgあたりの量で算出されます。つまり、体重60キロの人なら、ADIに60を掛けた数量までなら、毎日摂取しても安全性としては大丈夫だろうということです。
まあ、漠然とした不安を抱えていたら、おいしいものもおいしくなくなるので、オハヨー乳業に直接問い合わせたところ、親切に具体的な数字を教えてくれました。
「ジャージー牛乳ソフト」において
・アセスルファムカリウムは約3.2mg (1本当り)使用
・コーンの部分に使用
とのことでした。
結論からいうと無問題でした。
おっつぁんの体重は約60kgなので、ADIは900mgまで大丈夫ということになります。
ということは、900/3.2=281.25 となりますから、「ジャージー牛乳ソフト」なら今の体重なら281本毎日食べ続けて問題ないということになります。
同じ添加物を使った別の食品を食べることもありますが、もともとADIは、本来の安全値のさらに100分の1まで下げているので、無視できる程度のリスクとおっつぁんは判断しました。
ただ、こういうことはメーカーに問い合わせて具体的な数字がわかったからいえることで、そうでなければ「一抹の不安」を抱え続けていたかもしれません。
世の中には、食品添加物や環境問題などで、合理的な根拠を欠いた危ない危ないの「煽り本」もありますが、きちんと自分で確認できるものは確認することで、ただただ非科学的に怯えるのでもなく、もちろん未知の物は軽視するのでもなく、事実と科学的根拠に基づいた恐がり方をしたいと思います。
インターネットの時代になり、得られる情報も増え、サイトを通してメーカーと消費者との距離もグンと縮まりました。みなさんも、気になることがあったら、可能な限りクリアにした方が精神衛生上もいいですよ。
食後や、風呂から上がったときに食べるのがたまらんですね。
最近も、オススメのものを見つけました。
オハヨー乳業の「ジャージー牛乳ソフト」といいます。
いわゆるコーン型ですね。円すいや円すい台の、モナカのような柔らかい包みにアイスが乗っているソフトクリーム状のアイスです。
脱脂粉乳と砂糖で作られている競合品の中で、これは生乳が入っているというのが売りです。食べてみると、たしかにクリームのような牛乳のような味がします。しかも、量も多いようです(180ml)。大人が食べてもイケます。
ただ、一応食品添加物にも気を配るおっつぁんは、この原材料が気になっていました。
「アセスルファムカリウム」という甘味料が使われているからです。
これは、ダイエットペプシに使われた新しい甘味料です。自然界にない化学的な合成のもので、とくに危険性は示されていませんが、厚生労働省は15mgまで、というADIを定めています。
ADIというのは、その添加物を毎日、一生涯食べ続けても大丈夫という1日あたりの量です。これは体重1kgあたりの量で算出されます。つまり、体重60キロの人なら、ADIに60を掛けた数量までなら、毎日摂取しても安全性としては大丈夫だろうということです。
まあ、漠然とした不安を抱えていたら、おいしいものもおいしくなくなるので、オハヨー乳業に直接問い合わせたところ、親切に具体的な数字を教えてくれました。
「ジャージー牛乳ソフト」において
・アセスルファムカリウムは約3.2mg (1本当り)使用
・コーンの部分に使用
とのことでした。
結論からいうと無問題でした。
おっつぁんの体重は約60kgなので、ADIは900mgまで大丈夫ということになります。
ということは、900/3.2=281.25 となりますから、「ジャージー牛乳ソフト」なら今の体重なら281本毎日食べ続けて問題ないということになります。
同じ添加物を使った別の食品を食べることもありますが、もともとADIは、本来の安全値のさらに100分の1まで下げているので、無視できる程度のリスクとおっつぁんは判断しました。
ただ、こういうことはメーカーに問い合わせて具体的な数字がわかったからいえることで、そうでなければ「一抹の不安」を抱え続けていたかもしれません。
世の中には、食品添加物や環境問題などで、合理的な根拠を欠いた危ない危ないの「煽り本」もありますが、きちんと自分で確認できるものは確認することで、ただただ非科学的に怯えるのでもなく、もちろん未知の物は軽視するのでもなく、事実と科学的根拠に基づいた恐がり方をしたいと思います。
インターネットの時代になり、得られる情報も増え、サイトを通してメーカーと消費者との距離もグンと縮まりました。みなさんも、気になることがあったら、可能な限りクリアにした方が精神衛生上もいいですよ。
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