1 名前:Hi everyone! ★[sage] 投稿日:2014/06/14(土) 09:24:52.82 ID:???
 戦国武将の真田幸村が大坂夏の陣で使ったとされる火縄銃「宿許筒(しゅくしゃづつ)」が、大津市の近江神宮・勧学館で公開された。
時計と関わりの深い同神社で、古式銃と時計の構造に共通点があることを知ってもらおうと、銃を所有する古式銃研究家の沢田平さん
(79)が展示した。

 幸村は、夏の陣の際にこの銃を携え、敵方の徳川家康を馬上から狙いながら銃を落としたため家康を撃てなかったと伝えられる。
その銃は長らく紀州徳川家が所有していたが、所在不明に。沢田さんの研究で、戦後の武装解除に伴いアメリカに持ち去られていた
ことが分かり、所有者から約400万円で購入した。

 展示された宿許筒は、銃身の長さ約40センチ。連射が可能で、製作当時としては最新技術が注がれていた。その仕掛けに、時計の
バネや歯車などを使った技術が取り入れられている。沢田さんは「時計と銃の関係に興味を持ってもらえた」と話していた。

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140614/wlf14061408320008-n1.htm
写真=近江神宮・勧学館で公開された「宿許筒」