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そろばんをわかりやすく教えてくれる本です [雑学]

そろばんを習わせるご家庭が意外と多いそうですね。
意外とと書いたのは、もちろん、今がIT時代だからです。ブラウザの検索窓に「1ドルはいくら」と書き込めば、現在の1ドル相当円が出るぐらいですから、計算など端末を使えばできてしまう時代。
まあだからこそ、自分で計算できる力を身につけさせたいと親御さんは思うのかもしれませんね。

おっつぁんは、決して読書家というほどではないのですが、書籍をご紹介します。

『やさしいそろばんのほん』(暁出版)という本です。




やさしいそろばんのほん
竹内乙彦・橋本孝二郎・旦尾広・鈴木久男・岡田繁男 共編
出版社: 暁出版
ISBN-10: 4750425303
ISBN-13: 978-4750425306




本というより教科書、参考書ですね。



電卓がでてから久しい現代、まるで逆説的にそろばんがブームだそうです。

子供たちに暗算力をつけされるためとか。



そこで、暁出版がこの本を出しました。



中身が、実にわかりやすい。

アマゾンから、「本の虫」さんのレビューです。

最近の子供は 最低でも2つ以上は 習い事をしていると聞いておりましたし、実際 自分の子供以外の子供は みんな ピアノ、英語、スイミング、お子様塾、などなど 習っていると聞き ビックリしたものの、自分の子供にも 習字とそろばんは 習わせたいと思っていたのですが、子供本人に「絶対に嫌!行きたくない!」と拒否され、「家でやるのなら いい。」と言われ、自宅でそろばんを教えられる教材を 探している時に この本に出会いました。
自分自身は そろばんを習っていた為、暗算なども簡単なのですが、算数で苦労している子供に 「がんばって勉強すれば 算数の計算なんて 簡単になるんだよ。」と言い聞かせながら この本を読ませ、そろばんの持ち方、使い方などから教えました。(小学校の算数で習ったのですが、すっかり忘れてしまっていたので・・・・。)

本当ならば もっと小さなお子様用だと思うような タイトル通りの「やさしいそろばんのほん」なのですが、算数の授業ではじめて そろばんの使い方を知り、「苦手意識」が強く残ってしまっていた 我が子には かえって ものすごく「かんたんなんだ。」と思う事が出来、大正解の本でした。
お値段も とってもお安いですよね。
よっぽど 本屋さんに置いてある本よりは ずっとずっと内容もよく、おすすめです。

また 週に何回も何時間も そろばんへ習いに行かせるよりは 色々な意味で 安心ですし、格安ですし、時間の自由がきくのが 良いですね。
反対に、つきっきりで教えなくては いけなくて、時には どうして わからないの?!とイライラする事が 多々ある事もあります。

とりあえず、そろばんに 習わせる前に「こんな感じの勉強をするんだよ。」と教える本として使ってみても 良いと思います。


はじめてそろばんを習う児童に最適! 98葉のそろばん図と,38葉のイラストを使用した理想的な入門書。基本練習問題490題,まとめ練習問題340題が収録してあります。



おっつぁんも、最近は暗算をサボって電卓に頼ることがありますが、算盤は頭の体操、指の体操にもよく、老化防止に役立ちそうです。


タグ:そろばん
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